子どもがお風呂に入りたくなるアイテム 未就学児から中学生〜に使えるトドメはこれ

こんにちは、りけいははです。 

だんだんと汗ばむ季節になってきましたね。 


汗で体がベタベタしたらお風呂に入ってさっぱりしたいですよね? 

でもこれって大人だけが持つ感覚なのか、うちの子ども2人にはさっぱりわかってもらえません。 

汗臭くても、あせもができても、自分から風呂に入ろうとしない子どもたち……。 

子どもが浴室に入るまで「お風呂に入りなさい」と言い続けるのに毎日30分以上かかります。 

これほんと、時間の無駄。 


この労力をなんとか減らそうとあの手この手を試してきました。 

例えば未就学のころから使えるアイテムとしては 

  • お風呂で使えるクレヨン(最近は100均でも買えます) 
  • 中からおもちゃが出てくる入浴剤・バスボム(これも100均でまとめ買い) 
  • 泡入浴剤(泡風呂の魅力は子どもにも通じる!)

うちのお気に入りは白元アースの「あわあわランド」 などがあります。 

白元アースのHPより 

 


ただ、これらは子どもを惹きつける効果はあるのですが、毎日使うと子どもが飽きてしまうのが悩ましいところです。 


これらが効かなくなったときには 

  • 飴などのお菓子 

うちでは普段与えていない飴や一口ゼリーを報酬としてあげています。 

食い逃げされないように、服を脱いで浴室に入ったら渡すのがポイント。 


でも、もう少し歳が進むと、そんな小さなお菓子では釣れなくなります。 


そこで年頃になってきた子どもにはお風呂で流行りの音楽を聴けるようにしました。 

ワイヤレスの防水スピーカーを浴室において、好きな音楽を自由に聴けるようにしました。 

(Apple musicなどを契約し、ロックされたスマホでも音楽を再生できるように設定)

 


スマホのカラオケアプリ(分析採点JOYSOUND)なども喜んで使っています。 



さて、ここまで紹介してきたものはランニングコストがまあまあかかるのと、用意するのも大変です。 

そこで全年齢に使える安くて簡単で最強のアイテムを紹介します。 

それはこれ、 何だかわかります? 

2本の折曲げ式ストローをつなげただけの簡素なものです。 

これは下の図ように、片方を頭のてっぺん、つむじのあたりに、もう片方を鼻の下に近づけて、自分の頭の匂いを嗅ぐための装置、名付けて「くんくんストロー」。

これを子どもに使わせて自分の頭の匂いを自分でかがせると、その臭さからすぐにお風呂に入る気になってくれます(うちの子らは汗っかき)。 


ちなみにこれ、昔、自分が忙しすぎてお風呂に入れなかったときに自分の匂いを確認するために作ったものですが、 子どもにも有効でした。 


「なんで風呂に入んなきゃいけないんだ!」と思っている子どもに自分の匂いを自覚させる方法としてお試しください。 

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