子どもとの食事の時間は楽しみもありますが、それ以上に疲れることも多いですよね。
食べこぼしが汚かったり、コップを倒したりと、子どもが何かをするたびに注意をしなければならないことが盛りだくさんで、食事中はため息が止まりません。
でもそのもとを辿っていくと、そもそも食べにくい位置に食器があっても子どもが気にせずそのまま食べだしてしまうことに一因があります。
食器が食べやすいところにあったら、食べこぼしやコップを倒すことも減ります。
ただ問題は、食べ始める前に子どもが食器のベストポジションを自分で考えて置き直すのが難しいという点です。
たとえ食器の正しい配置を知っていても、食べにくいお皿の位置を自分から直そうと思うこと自体がなかなかできません。
そこでFlorigenでは、そんな子どもに食器の配置を意識してもらうためのチャレンジシートを制作しました。
シートには目標回数を達成できた時のご褒美を記入する欄があります。
少なめの目標回数で小さなお菓子などを設定してもいいですし、達成したシートを複数枚集めて少しいいご褒美と交換する方法もあります。
また、このシートは配られた食器の位置を正しく直すというだけでなく、配膳のお手伝いを促すのにも使えます。
ご家庭にあわせていろいろな使い方をしてみて下さい。