ご飯茶碗を持てない、あるいは持ち方がおかしい子どもに
正しい持ち方を口で説明したり、毎回注意をするのは大変ですよね。
そこで子どもがイメージしやすいよう、こんなイラストを用意しました。
わかったつもりでいて、実際には正しい持ち方が定着しない子には、これをプリントして食卓の近くに貼ってみてください。
ちゃんと持てていない時、言葉で注意しなくてもイラストを指差すだけで子どもが「あっ!」と気づけるようになります。
このちょっとしたヒントが、子どもが怒られることを減らし、小さな成功体験につながります。
また、左手(利き手と反対の手)をテーブルに出すことが定着していない子には、茶碗の位置と手のイラストを合わせたこんなプリントはいかがでしょうか?
こちら、A3用紙に印刷してランチョンシートとして使うと
左手をうまく使ったり、食べこぼしを意識するための視覚支援になります。
(参考:子どもの食べこぼしを見える化して、きれいな食べ方を意識させる)
ご家庭のみならず、保育園、幼稚園、事業発達支援、放課後等デイサービスなどの教育関係事業者さまも、ぜひご活用ください。
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