大きな声で騒ぐ子に「ニンジャトーク」

りけいはは

こんにちは、りけいははです。

子どもを連れてでかけていたら、子どものテンションが上ってはしゃぎすぎ、

つい「うるさい!静かにしなさい!」ってもっと大きな声で注意してしまい、恥ずかしい思いをしたこと、ありませんか。

うちの子どもはやんちゃな男子2人。子どもに注意することなく外出できたためしはありません。

でも声の大きさのコントロール、子どもにはけっこう難しいんですよね。

保育園などでは、大きい声を「ゾウさんの声」、小さい声を「アリさんの声」といって

ポスターなどを使って練習してくれるところもあります。

「声のものさし」でウェブ検索をすると、「ゾウさんの声」と「アリさんの声」のイメージ画像がたくさん出てくるので、それらを印刷して家庭内に貼って、日頃から練習しておくのも役立ちます。

でも、子どもの声が大きくなるときって、そもそも子どもが活性化しちゃっているときが多くて、熱くなった状態の子どもに「アリさんの声」は効かないときもあります。

そんなとき、うちでわりと有効だったのが「ニンジャトーク」。もしくは「スパイトーク」。

「ニンジャトークで話そう」と切り出して、小さな声で、ないしょばなし風の会話を切り出します。

秘密の会話っぽい感じが子どもの心をつかんだのか、小さな声での会話を続けられました。

「ニンジャ」は子どものテンションを下げずに子どもの行動を抑えられる便利な言葉で、子どもが走ってはいけない場所で走りまわりそうなときや、ファミレスのドリンクバーでジュースをこぼさず運ぶときなど、いろんな場面で重宝しています。

ニンジャ、ありがたや。