年末年始の親戚あいさつで、子供が食べられないものが多くて困るとき

いもりん

人の作ったご飯がめちゃくちゃ大好きないもりんです、こんにちは。

秋から年末年始にかけては美味しいものがたくさんあっていつも献立に頭を悩ませている身としては楽しみな一方、

お呼ばれのご飯で子供が食べられないものが多かったりすると単純には楽しめないですよね。

年末年始に親戚あいさつに行くのに悩んでいる方も多いのでは?

他の家の食卓って、自分の家と全く違っていて困ることが多かったです。

正月休み明けにママ友が集うと、「義実家でのご飯大変だったねぇ…」なんて話が必ず上がっていました。

いもりん家は、長男と次男が結構なアレルギー持ちでした(卵と乳とピーナツ)。

あとはそこそこ好き嫌いもありまして。

だから、お呼ばれした時や帰省時のご飯には頭を悩ませていました。

出されたものから食べられるものを探すんですが、「成分表示を見せてください」って言ってもいいかな、とか、あ~これ嫌いなもの入ってそうやな、とか、せっかく寿司を出してもらったのに…かんぴょう巻とかっぱ巻しか食べないな、とか、頭の中は大忙し。

また、私の母は「アレルギー!?そしたら牛乳はすべて豆乳に変えて…卵っぽい見た目にするにはかぼちゃを入れて…あわわあわわ!!!!」みたいなタイプなので、ばあちゃん、母、子ども自身もなんだかぐったりです。

ありがたいけど、申し訳なくなってきます。

なので、お互いの気持ちを推し量りながら気づかいしあうのを途中でやめました。

行く前に「うちの子、申し訳ないけど、これこれが食べられないの」

「でも、うちの子の好きな○○をたくさん持って行くから、よかったら一緒に食べよう!うちの子のご飯は食べられるものを取り分けるから、気にしないで大人に合わせてね~」って伝えておきます。

それで、子供の好物を、多めに持参します。

ここがポイント、手土産にしちゃうんです。

そして出していただいたものの中から食べられるものをすこし取り分ければ、ちゃんといただいたことになるし、子供も好きなものがあるのでごきげんです。

気を遣って取り分けては「食べてよ~(母・泣)」「やだっ(子・怒)」ってなっていた頃よりだいぶ気が楽になりました!

ちょっと気を遣う相手なら、人気の店の唐揚げとか、デパ地下の総菜とかならいい手土産になりますね!

出がけに忙しくてそんなのできないよ~ってときは、デリバリーを利用するのもいいかもしれないですね。

(いもりん家周辺は田舎過ぎてデパ地下もウーバーもないので、コンビニのホットスナックにもお世話になりました)

最初は気を遣ってそうしていませんでした。

しかし、好きなものがなくて食後におなかが満たされず、与えられたお菓子の中にアレルギーのピーナツが沢山入っていて、年始に吐くわブツブツ出るわ病院はあいてないわで大変な思いをしてから、気持ちを切り替えました。

おかずを持って行くなんて失礼かなと思いきや、皆さん意外とさらっと了承してくれて、むしろ喜んでくれます。

おかげでお外の食卓が平和になりました!

年末年始の帰省などで食事に困っているみなさんおられましたら、お土産におかずを一品加えるのはおすすめです~!